篠原涼子

エントリー開始でーすというスタッフのかけ声と共になぜかダッシュする亮介。
みんなの視線くぎづけ。
相変わらずだな亮介は～ なんて笑顔で僕もみてました。
受付をしてる途中、
あれ？ これまさか、一番だからって １試合目じゃないですよね？
スタッフ「はい １試合目です！」
きたーー！！
うちの若頭がまたやってくれました、
まぁ 切り替えて最高のバトルをすればいいということになりました。
亮介は逆に凹みから一気に僕が神になってみんなに償いますといっていました。
まぁ １試合目でいつも通りバトルをして、出来は悪くなかったと思います。
僕らはAブロックだったのでこん中から8チームか～と思いながら残りのゲームをみていました。
最初は余裕を持ってみていましたが、どんどん出てくるスーパーチーム達。
後半には、冷や汗が垂れてましたね。(笑)
２日経って 今冷静に思い返し、分析してみました、電車で暇だから。
ここからは 勝手な僕の価値観と視点でものを言わしてもらいます。
僕がAブロックをすべて見た感じ、
・リバース(韓国)
・グランドスクラッチ(韓国)
・関西フルパワーズ(関西)
・ALL AREA(日本)
・ファウンドネーション(日本)
・廻転忍者(町田)
・Formosa(台湾)
の７つは上がるなと思いました。正直。
そう、残る枠は一つ。
そこを狙うしかない感じでした正直。
失礼になっちゃうかもですが、あと可能性があると思ったのが、うちとソウルスタイルと溝の口のチームのどれかかなと思っていました。
いざ 発表。
今までみたいにあまり緊張はしませんでした、順当に今上げた7チームは名前を呼ばれ上がりました。
しかし最後まで終わり Aブロックのあと１チームが呼ばれません。
あれ？
となりのもっこりくんは ガチ切れしています、うちが落ちたことより、こんな大きなイベントなのになんで、こっちのブロックが7でBブロックが9チームなのか。
みてるjudgeが違うのに。
みなさんも不思議に思いませんでしたか？
あのレベルですから、上がったとしてもうちが本戦勝てたとは思いません。
しかし、やっぱり本気でやってる僕らからすると 見られてないブロックのほうのjudgeから多く上げられてるのは、ちょっとショックです。
イベントにも。
でもイベントの大変さもわかるので理解はしましたし、こっちのjudgeに上げたいと思わせられなかったうちの実力不足を反省したいと思います。
まぁ 上に書いた通り7チームはすべて世界大会を経験してるチーム、まさに世界の日本のトップレベルチームだと思います。
スーパーユニットチームもありますが。
一番悔しかったのが、そのレベルのチーム達と まだこんなに差があったかという現実を見せつけられたこと。
せつなさと愛しさと心強さと(篠原涼子)
現実だけが悔しくて。
帰りにチームでミーティングをして、これからを話し合った八王子一族。
お互いのスタイルの長所や短所を言い合い殴り合い、凹み 凹まし 凹まされ 家路につきました。(笑)
亮介運転ありがとう。
現実という壁。
まずは自分に勝つことだな。
じゃあね～
本当は１チームずつたまには分析とかして書きたかったんだけど 疲れちゃった。
それでは 夜のブレイクレッスンにいってきます。