白線流し

先輩の結婚式二次会でサークルの仲間と会った。みんなとは5年振り位かな。既に結婚している者、じき結婚する者、ダンサーとしてもうじきデビューする者、デビュー目指して頑張っている者、DJとして事務所よりCD出して頑張っている者、現警察官でもうじき刑事になるもの、教師、IT企業、デザイナー、職人、サラリーマンetc。俺の知る限りではなんの前触れもなくいきなり変わったみんなとの再会。みんなすげーやと思うとともにギャップに戸惑う自分。あれだけダンス漬けのサークルだっただけに働く人の中でほとんどダンスを続けている人がいなかったのは淋しい。昔のままではいられない、歳月が経ち、皆サークル時代から変化をとげ自分の道を歩いているんだなと感じた。まさにリアル白線流し。悲しいのかなんなのかわかんないけど帰りの電車、俺の頭ん中はスピッツでめちゃ浸りでした。この間カラオケ歌ったせいかな。
俺の知らない空白の5年間、想像もしなければまったく想像もできなかった変わりようにはびっくりだ。八王子で知り合った仲間でも離れ離れで頑張ってる人もいれば八王子で頑張っている人もいる。これから数年後にはまた俺の知らない八王子となっているかも知れない。そんな中でも俺は胸を張って頑張っている、そんな誇れる自分になりたいと強く感じた一日でした。